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俺の親戚が喫茶店をやっている。だから俺はとびっきりのコーヒーに煙草が吸えるんだ。俺は職人だから舌が肥えている。寿司屋でたまごやアナゴを喰っただけでその店の味がわかるなんてウソだ。だが俺は中華の店で炒飯を喰っただけでその店の味がわかるのは本当だ。 そんなとびっきりのコーヒーを毎日に飲んでいるのに俺はNESCAFEのGOLDBLENDを美味しい、美味しいと言って飲む。
「アイツはコーヒー通 って言っているが、あんなのはウソだ。アイツはマクドナルドのコーヒーも美味しいと言うに違いない」
そう陰口叩かれたが、本当の職人はそうは言わない。なぜなら、職人というのは、ご飯と味噌汁でも綾瀬はるかが作ればご馳走だと言う事を知っている。
俺は煙草を1日6本しか吸わない。ある意味節制しているのだ。修行のご褒美で、そういう時に吸うから美味しい。6本しか吸えないということで煙草の美味しさと幸せを実感しているのだ。だから休みの日は煙草を吸わないこともある。ある時、仲間と焼き鳥屋で酒を呑んでて、酔った勢いで俺は何本も煙草を吸いながらその話をする。
「また浩司のホラが始まったぜ。お前は1日6本じゃなくて6箱だろ?」
と言われるが、1日に何本も吸うことはある。自分のご褒美のときに何本も吸うことはあるのだ。だがそんな次の日は喉が痛くまるで塩水でも飲んだような錯覚がある
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