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  1. 足あと帳(1)
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山田幸代さん(34)

 投稿者:溝口  投稿日:2017年 4月21日(金)09時57分41秒 116-220-2-221.rev.home.ne.jp
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  ラクロス豪州代表に選ばれた

 女子は1チーム12人が網つきステイックでゴールを奪う球技ラクロス。7月、英国で開かれる女子ワールドカップに豪州代表として臨む。過去2度優勝の強豪に日本人が加わるのは初だ。
 直近5年のうち、その国・地域で2年以上プレーすれば出身地以外でも代表になれる。京都産業大で競技を始め、2008年から豪州へ。昨年末、約100人の候補から代表の18人に入った。
 滋賀県近江八幡市で生まれ、小中学生のころから球技は得意。「でも、足の速さはクラスで中の下。「お前がアスリートか」って昔の友達に驚かれます」。試合が終われば体はあざだらけ。相手を追い回せるタフな守備が身上だ。
 挑戦を決めたのは、けがで日本代表から漏れた09年だった。当時20代後半。残りのキャリアを考えた時、「強豪に入り、日本で得られないものを経験したい」と冒険を選んだ。最初の挑戦だった13年W杯代表は最終選考で落選した。
「同じ力量なら豪州人を選ぶ」と伝えられ、闘争心に火が付いた。英語を学びなおし、時に強い口調でチームメートに動き方を要求した。「気に入られるのではなく、自分の色を示すのが大事だった」
 豪州を選んだことで、日本代表にはもう戻れない。「だからこそメダルを取る。経験を母国のために必ず生かす」。ユニホームの下に日の丸のシールを張って戦う。(文:有田恵一)
 
 

天声人語

 投稿者:溝口  投稿日:2017年 4月 8日(土)07時45分30秒 116-220-2-221.rev.home.ne.jp
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   なべて乾いた砂漠の地と思われがちな中東ではあるが、地中海に面しユーフラテス川も流れるシリアは、緑豊かな農業国である。筆者が訪れたのは十数年前のことながら、首都ダマスカスのスーク(市場)で見た客と売り子の陽気な掛け合い、色鮮やかな果物の山は今も記憶に新しい。
 滞在中、隣国との雰囲気の違いに驚いた。町に英語があふれ、欧米風の服装や音楽が流行するレバノンとは対照的に、人々の暮らしは万事において古風である。モスクから祈りの時を告げる声が響き、高校生は茶色の地味な制服で通学した。
 かって中東随一ともいわれた安定が崩れたのは6年前、民主化を求める「アラブの春」が波及してからだ。アサド政権が抗議デモを抑え込み、内戦状態に陥った。国民の4人に一人が難民となって国を出た。
 そこへ突然の米軍による攻撃である。国連決議を待たず、ミサイルをシリア軍基地に打ち込んだ。安倍晋三首相は早々と「米国の決意」に支持を表明したが、熟慮を経てのことだろうか。
 多くの人が14年前のイラク戦争の始まりを思い起こしたのではないか。国連を無視した米国の行動を、当時の小泉純一郎首相は早々に支持した。「大量破壊兵器」は結局、見つからなかった。
 <戦いの日には軍用道路とならんダマスカス街道ピカピカに磨く>高瀬一誌(かずし)。目を閉じて、静穏だったころの街並みを思い浮かべる。スークで聞いた笑い声が耳の奥にこだまする。
 

西尾素己(もとき)さん(21)

 投稿者:溝口  投稿日:2017年 4月 4日(火)06時47分57秒 116-220-2-221.rev.home.ne.jp
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  中卒でITの世界を駆けあがるサイバー攻撃対策専門家

 世界最大級の経営コンサルティング会社「デロイト」に昨年11月、20歳で迎え入れられた。最終学歴は中学卒業。サイバー空間を操る天才的な手腕を買われ、管理職前というシニアコンサルタントについた。「先輩社員が気さくに「西尾さん」と呼んでくれる」。東京駅を見下ろす仕事場で、当初の重圧は乗り越えた。
 10歳の時、叔父がパソコンをくれた。画面の絵の色を自由に変えたいと始めたプログラミングは、1冊の解説書とネットサーフィンだけで学んだ。そのうち英語が読めるようになり、ドイツを拠点にサイバー攻撃に対抗する老舗ホワイト(善玉)ハッカーグループにつながった。政府組織などに攻撃を仕掛ける悪玉ハッカー集団を調べ、リアルな手口の一端を知った。14歳の時だ。
 大阪府出身。家庭の事情で高専を中退したが、4か月後、プログラミングの腕を買われてIT会社に採用された。新規事業立ち上げにかかわると、IT大手のヤフーから声がかかり、サイバー対策や人材育成を担った。「プログラムを書ければ何でもできる」。技術者の叔父の一言が、今も心に響く。
 デロイトでは、サイバー攻撃対策の専門家として、巨大な組織の歯車になって動く。「自分だけでは動かせない山が組織の力で動く。初めての経験で毎日が楽しくて仕方がない」(文:須藤龍也)
 

河瀬麻花さん(42)

 投稿者:溝口  投稿日:2017年 3月27日(月)07時34分23秒 116-220-2-221.rev.home.ne.jp
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  猫カフェから「基本的猫権の尊重」を訴える

 減ってきたとはいえ、今も年間7万近くの猫が殺処分されている。処分ゼロの社会を目指し、保護された猫と触れ合える猫カフェを営む。「日本国民の皆さん。「我が国」では、基本的猫権を尊重しています」
 なぜ「我が国」か。それは会社と店の名が「猫リパブリック」、猫の共和国だから。大統領は人間のネット投票で決める猫で、今は3代目、名は「おはぎ」。「社長の私は、首相です」
 日本国憲法をまねた「猫リパブリック憲法がある。その中で、猫にも日本国民と同じ権利があることや、拷問や飼育放棄の禁止などをうたう。「残酷な殺処分について考えてもらうにも、楽しい入口が必要です」
 岐阜県生まれ。小学校の卒業文集に「ネコの王国を作る」と書いたほどの猫好き。大学を卒業して海外を放浪したり、父の会社を手伝ったり。東日本大震災で被災地に動物が取り残されたことを知り、思いがよみがえった。
 2014年、岐阜市に1号店をオープン。東京、大阪などに計7店を構え、これまでに約300匹が引き取られた。
 猫の共和国では、2を「ニャン」と読む。ニャンがずらりの22年2月22日までに殺処分ゼロ実現、が公約。「あと5年。首相として最高法規の「わが憲法」を遵守し、公約実現に向けて前進します」(文:中島隆)
 

天声人語

 投稿者:溝口  投稿日:2017年 3月26日(日)08時45分17秒 116-220-2-221.rev.home.ne.jp
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   ちょうど今頃から咲く沖縄の県花デイゴは炎のような色をしている。<でいごの花が咲き、風を呼び、嵐が来た>。90年代のヒット曲「島唄」は、沖縄のひめゆり学徒隊の話を聞いた衝撃から作られた。「自分の無知に怒りがこみ上げた」とボーカルの宮沢和史さんは振り返っている。
 72年前の今日、沖縄戦は始まった。慶良間諸島に米軍が上陸し、水面をうずめる艦艇で海は黒く染まった。ありったけの地獄を集めたと形容された地上戦は90日間続く。
 沖縄戦は、運命の分かれ道が延々と続く。始まりや終わりだけを知っていても、体験者の本当の苦しみは理解できない。そんな思いから日米の記録や住民の証言などをもとに、一日ごとに何が起きたのかをたどったことがある。
 3月28日の集団自決に居合わせた女性は証言する。「私の頭部に大きな刃物を打ち込み、続けざまに、顔と言わず頭と言わず....目を開いて、私は私を殺す人を見ていたのです」(沖縄県史)。
 叫ぶ。泣く。燃やす。ためらう。命ずる。死ぬ。記録をめくるたびに「これが戦争だ」と違う側面を突き付けられる。沖縄戦で亡くなった日米の軍人や地元の住民は、約20万人。それぞれの形の「戦争」があった。
 沖縄は、本土を守る「捨て石」として戦場となった。その体験を共有することは簡単ではない。それでも想像力を働かせることはできる。6月23日の「慰霊の日」までの90日間。心のタイマーを72年前に合わせてみたい。
 
 

Li-sa-X(リー・サー・エックス)さん(12)

 投稿者:溝口  投稿日:2017年 3月 8日(水)10時03分12秒 116-220-2-221.rev.home.ne.jp
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  「国際女性デー」にデビューする天才小学生ギタリスト

 パジャマ姿で眠るポニーテールの女の子。突然エレキギターを抱え、銀行カードをピックがわりに高速でメタル版の子守歌を弾く。昨春出演した銀行のネットCM動画は、視聴者の度肝を抜いた。
 神奈川県内の公立小学校に通う6年生。8日、ギタリストとしてアルバム「セレンディピッテイ」でデビューする。英語で「思わぬものを偶然に見つけること」という意味だが、「好きなことを思いきり楽しんでたら、とんでもないことが起きてびっくり」。感謝の気持ちでタイトルを付けた。
 3歳ごろから父が引くギターにひかれ、お古で遊んでいた。曲のレパートリーは徐々に増え、8歳の時に米ロックバンド「レーサーX」のギタリスト、ポール。ギルバートの曲の演奏動画をユーチュブに投稿。「超絶技巧だ」「忍者のように」と世界で注目を浴び、再生回数は470万回に。ポールからオンライン指導を招かれ、「ヘビメタの未来を担う天才少女10人に」選ばれた。芸名は師匠のバンド名からとった。
 素顔は、英語とヒップホップ、お菓子作りが好きな「マイペースで普通の女の子」だ。
 「みんなが楽しくなれるような曲をもっと作って、いつかはワールドツアーをしたい」。国際女性デーの今日、その夢に向かって世界へ一歩を踏み出す。(文:杉山麻里子)
 

小平奈緒(なお)さん(30)

 投稿者:溝口  投稿日:2017年 3月 1日(水)07時29分13秒 116-220-2-221.rev.home.ne.jp
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  スケートの世界スプリント選手権を初制覇した

 最速の女子スプリンターは自らの競技人生を「スロー再生」という。「でも着実な一歩を進めてこられた」。26日までカナダであったスピードスケートの短距離世界一を決める大会で総合優勝した。日本勢の優勝は1987年の黒岩彰さん以来。女子は初の快挙だ。
 人一倍の探求心が強さを支える。長野県茅野市に生まれ、3歳でスケート靴をはいた。父と一緒に大人の滑りを見て、一つ一つ対話しながら覚えた。「子供はちょこちょこ足の回転で滑るけど、私は腕を振って大きく滑った。探求心の原点は父」と語る。実業団の誘いを断って信州大に進んだのも「恵まれた環境では考えなくなる」から。卒論は強豪選手のカーブのフォーム解析をテーマにした。「滑る研究者}だ。
 2010年バンクーバー五輪の団体追い抜きで銀メダルを獲得したが、個人としては限界も感じていた。転機は14年ソチ五輪。500メートルで5位に終わるとスケート王国・オランダにわたり、五輪金メダリストらから技術や心構えを学んだ。仲間と打ち解け、その滑走フォームからオランダ語で「怒った猫」とのあだ名がついた。
 小学5年の時、地元の長野五輪で清水宏保さんや岡崎明美さんがメダルを取った姿をテレビで見た。「鳥肌が立った。同じ景色を見られたら」。3度目の五輪となる来年の平昌が、夢をかなえる舞台となる。(文:榊原一生)
 

カテリーナ・ロッキさん

 投稿者:溝口  投稿日:2017年 2月21日(火)11時34分14秒 116-220-2-221.rev.home.ne.jp
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  イタリアの故郷ルッカに、漫画スクールを開いて6年になる。
 ピサに近い町は欧州最古のコミック市場で名高い。絵に囲まれて育った少女が日本の漫画文化に出会い、一念発起した。「その若さで学校運営?まさか、と驚かれます」。笑い方まで日本人ぽい。
 実家は1世紀続くオリーブ油の販売会社で、父が石造りの空き家を一人娘に提供した。教室三つと宿舎があり、近く3倍の700平方メートルに広げる計画という。
 子供から40代まで、去年は約200人の生徒を迎えた。学費は15時間のコースで2万5千円。人物や背景の描き方、キャラクター設定、コマ割りなど、日本流の創作法を10人単位で学ぶ。東京からの講師も多い。
 「外国人が手掛ける日本風があってもいい。真似を超えたところに新しいものが生まれるから」
 「キャップテン翼」「セーラームーン」にあこがれ、「NARUTO」を回し読みした世代。、のちに、夢中になった作品の多くが日本製だと知った。「本気でマンガを勉強したい」と両親に打ち明けると、日本語の家庭教師をつけてくれた。
 14歳の夏休みに初来日し、冷温両用の自販機など、作中で驚いた異界を体験した。以来、言葉とマンガを磨きながら日伊を往来する。
 しばらくは校長業で、描くことより育てる方に励む。「親が私にかけてくれた費用を全部返すつもりで働きます」(富永格)
 

朝日社説

 投稿者:溝口  投稿日:2017年 1月31日(火)11時52分40秒 116-220-36-18.rev.home.ne.jp
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  米の入国規制 世界の分断を招く過ち

 弾圧を逃れた人々が渡りついた自由の新天地。それが米国の成り立ちだったはずだ。
 現代にいたるまで移民国家として発展してきた大国が、今や建国の理念を見失い、自由の扉を閉ざそうとしている。
 トランプ政権の新たな大統領令である。テロの懸念がある国を指定し、その国民の入国を当面禁じた。シリア、イラン、イラクなど7か国が対象となる。難民の受け入れも停止した。
 各地の空港で拘束された人々がいる。待望の渡米前だった難民家族も、迫害や苦難の中に取り残される。米国に暮らす移民らも不安に突き落とされた。
 あまりにも短慮で非寛容な政策というほかない。人道に反するだけではない。名指しされた国々が一斉に反発しており、世界の分断を招きかねない。
 多くの市民が抗議デモをし、一部の州政府も異議を唱えている。ニューヨークなどの連邦裁は、国外退去を見合わせるよう命じる仮処分を出した。
 米政界は、政権の暴走をこれ以上黙認してはならない。
 議会が行動すべきである。野党民主党は対抗法案を目指す構えだが、上下両院の過半数を持つ共和党こそ責任を自覚すべきだ。米国にも世界にも傷を広げる過ちを正さねばならない。
 この大統領令の題名は「外国テロリストの入国からの米国の保護」。対象となるイスラムの国々の人たちを一律に犯罪者扱いするかのように見える。
 トランプ氏はかねてイスラム教徒への嫌悪を公言してきた。政権は否定しているが、トランプ氏のそうした認識が反映しているのは間違いあるまい。
 オバマ政権はもちろん、ブッシュ政権も掲げたテロ対策の柱がある。それは、戦う相手は過激派なのであって、イスラムは友人である、との原則だ。
 米欧のキリスト教世界と、イスラム世界との憎悪の連鎖が深まれば、世界の危険度は増す。その配慮からオバマ氏は文明間対話を目指したが、トランプ政権にその理解はないようだ。
 ここは国際社会も毅然と動くべき時だ。入国規制についてメイ英首相は訪米後に「同意しない」と表明。メルケル独首相とオランド仏大統領はトランプ氏との電話で直接懸念を伝えた。
 「テロとの戦いであっても、特定の背景や進行の人々をひとくくりに疑うことは正当化できないと首相は確信している」。ドイツ報道官は明言した。
 身勝手な「自国第一」が蔓延すれば、それこそ世界の安全を脅かす。その流れを止める結束力が国際社会に問われている。
 

デービッド。アトキンソンさん(51)

 投稿者:溝口  投稿日:2017年 1月 8日(日)11時08分7秒 116-220-36-18.rev.home.ne.jp
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  世界遺産のおひざ元・栃木県日光市のまちづくりを担う

 今年も大勢の初詣でにぎわった日光東照宮。世界遺産のおひざ元、栃木県日光市の政策専門委員に昨秋就任した。英国出身で日本在住27年目。アナリストとして世界経済を鋭く分析し、今は国宝や文化財を補修する会社の社長。異色の経歴を買われ、観光都市の未来を託された。「文化財の裏側は、職人技がすごい」
 1987年にオックスフォード大を卒業。来日して金融アナリストに。バブル崩壊直後、「日本に主要銀行は4行しか必要ない」と予測し、注目を集めた。しかし激務と競争の日々に嫌気がさし、友人の勧めで始めた茶道で心を癒される。伝統文化に傾倒した。
 軽井沢の別荘の隣家だった先代社長から「文化保護の仕事は普段見られないものが見られる」と口説かれ、2009年に入社。経営を軌道に乗せた。少子・高齢化の日本の浮揚策はこれしかないと世に問うた著書「新・観光立国論」は、ベストセラーに。
 日光市は約8万5千の人口が2060に半減すると推計される。
 「人口を増やすなら移民だが、日本には歴史がなく無理。ならば『短期移民』として外国人観光客の誘致しかない」。玄関口の東武とJRの日光駅前は、外国人が一目でわかる外国語の表示が乏しい。食べ物、通訳、宿泊といった面も「受け皿態勢が整っていない」。早くも厳しい目を向け、提言に心をくだく。(文:梶山天(たかし))
 
 

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